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これどうやって捨てるの??捨てにくいごみの捨て方解説します!

これどうやって捨てるの??捨てにくいごみの捨て方解説します!

Shaer
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プリンターのインク、中身入りの缶詰め、使わなくなった刃物、DIYで使ったペンキ缶
レンガ、石、プランター、農薬、消火器、灯油、タイヤ、金庫、スプレー缶やライターなど捨て方がわからないゴミって普通に生活してても意外と多いですよね。今回は、そんなお悩みを少しでも解決できるようにできる範囲で記事にしていきます。

スプレー缶

中身を使い切り他の不燃ごみと混ぜず単独で廃棄するのが良いです。中身が残ったまま廃棄すると、ごみ収集車やごみ処理施設の火災につながりますので、絶対におやめください。スプレー缶やカセットボンベに穴を開けるなどしてガスを抜く作業を室内等で行うことは、危険を伴いますのでやめましょう。中身を使い切れない場合は、事前に回収業者に連絡してください。

中身入りの缶詰、一斗缶

飲食店で多いですがストックしている缶詰は、気がつくと賞味期限切れってこともありますよね。中身は出して生ごみへ。空になった缶はすすいでから資源ごみです。「古くなった缶詰はあけると中身が飛び出してくることがあります。必ず窓をあけ、換気扇を回してから作業をするようにしましょう。

飲食店でよく廃棄されるラードが入った一斗缶は、使い切ったらこびりついたラードは新聞紙などでふき取ってから廃棄するようにしましょう。油がついたままではリサイクルができなくなってしまいます

植木鉢、プランター

植木鉢の処分方法は、プラスチック製のものは、小さいものはプラゴミ、サイズの大きい物は粗大ごみとして処分できます。自治体の指定する分別方法に従ってください。一方、土はなるべく再利用することが推奨されてます。自宅にお庭があるなら返すのも良いでしょう。ただし、大量の土の場合は、産業廃棄物として処分する方法や家の外回り全般の工事を請け負うエクステリア専門の業者では、土を回収してくれるところがあります。

使わなくなった刃物

包丁やカッターなど鋭利な刃物を捨てるときは、注意が必要。基本は不燃ゴミでOK。ただしそのまま袋に入れると危険で回収業者がけがをする可能性もあるので、最低限、新聞紙などに包んでから捨てましょう他の不燃ごみに混ぜないように単独で捨てましょう。地域によってはそれ以外のルールもあるので、事前に必ず確認が必要です。

消火器

産業廃棄物や一般廃棄物としての処分とは方法が異なります。消火器の品目を確認してから国内メーカーが製造した消火器はリサイクル処分できます。「エアゾール(スプレー)式消火具」や
「外国メーカー製消火器」は対象外なのだそうです。主に消火器の販売代理店でリサイクルシールを扱っており窓口となっています。

指定引取場所は、「消火器メーカー営業所」や「廃棄物処理業者」が担っており、全国に約200ヵ所あります。

金庫

メーカーに問い合わせをし処分する方法が一般的です。金庫の製造番号や購入時期が不明でも、購入した販売店なら控えが残っている場合があるので、とてもスムーズに処分の手続きが出来ます。それが難しい場合、金庫を専門に扱っている回収業者に依頼します。産業廃棄物として処分することもできなくはないのですが処理困難物で扱える業者も限られます。

プリンターのインクカートリッジ

自治体や製造メーカーが積極的に回収を行っていますね。自治体によるのかもしれませんが、松戸市ではリサイクル可能な資源である使用済みインクカートリッジの回収を促進するため、量販店などでの回収はもちろん、公共性・信頼性の高い回収拠点を選定した場所に回収箱を設置してます。一部の自治体と約3,600の郵便局に設置してあるようです。

まとめ

いかがだったでしょうか??意外と捨て方わからないものって多いですよね。ここには書きませんでしたが、「複合ゴミ」といわれるものも捨てにくいですね。例えば、子供が良く履いている「光る靴」や職人さんが着ている冷却ファン付き作業着なんかです。靴+電池や衣類+小型家電みたいな商品は、付加価値はあるものの捨てる時に困ることが多いですよね。基本的には自治体のルールに従い、わからないときは自治体に問いあわせしてみるのが良いでしょう。

以上のものだけでなく、まとめていろんなものを廃棄したい場合は業者に依頼したほうが早いし費用も安く済むことがほとんどです。弊社でも承ってますので良ければお問い合わせください 詳しくはこちら

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